2013年6月25日火曜日

訴訟大国と言われている、アメリカ  

良くアメリカは
『訴訟大国』
言われておりますが、
実際どうなんだろうと
思われている方も多いと思う。

良く聞く話は
マクドナルドのコーヒーをこぼして
やけどした事に対する訴訟などは
聞いた事があるだろう。

でも
実際



生活していて
どんな事で訴訟になるのかな?

実際に
私の身近で起きた訴訟など

『えっ』て

思うような事は多々あります。


私の親戚のお家
ハイスクールの近くに住んでいるのですが
自分の子供がハイスクールの時
学校から家が近かったので
いつも友達が学校帰りに集まっていたそうです。

そんなある日
勝手に家にきて
人の家のお酒を飲んで
帰りに事故に遭い怪我をした。
その
友達の親から
訴状が送られてきたそうです。

幸い
和解で終わったそうですが、

子供が勝手に家に上がり込み

勝手にお酒を飲んで

勝手に事故って。

それを訴えてしまう親。

そういうのは
日常茶飯事だそうです。

昨日まで
とても仲良かった人が
次の日からは
訴訟の相手に。



こんな事も
。。。


アメリカでは
16歳になると
車の免許が取れる。

親と学校の許可があれば
通学に車を運転して行ってよい。

カリフォルニアでは
18歳以下は
免許を取ってから一年間は
家族以外はのせてはいけないという
法律がある。

だが、
一年間と言っても
あっという間。

ティーンは無謀な運転をする。

友達を乗せて

格好を付けたいため

スピードを出す。

ハンドルミスで

テキストをしていて

電話で話していて

事故を起こし
同乗者を殺してしまう。

死んでしまった子供の親は
運転していた子供の親を訴える。

このような悲しい出来事は
実際に沢山あるのです。


確かに当人同士で解決できない事だから
訴訟という形になるのかもしれない。

でも
訴訟をしてお金で解決される事なのだろうか?



このような事が
いつ自分に降り掛かるかわからない世の中。

家族皆が
そのような事に巻き込まれないように
普段の生活から気をつけなくてはいけない。


今年頭に
My Husbandが
娘を連れてスキーに行った。

その時に娘は
友達を連れて行きたいと言った。
My Husbandは軽く
『いいよ』
と言ってしまっていたのだが
私は、

『えっ』

て思った。

もし連れて行って
怪我でもしたら
すべて私たちの責任。
訴えられてもおかしくない。

私は
もし連れて行くのであれば
親も一緒に行ってもらって
親の責任の元でスキーをしてもらう。
もしくは
一筆書いてもらう。

という
提案をした。

My Husbandも娘も気乗りがしない。

私は何度も同じ事を繰り返し話した。

やっと
娘が友達に話をしたらしく

その時は一緒に連れて行かなかった。



こんな事を考えたら
きりがないかもしれない。

でも、
自分たちが注意して
避けられるものであれば
注意して行きたい。

それでも
思わぬ所で
色々な事が起きる事もあるだろう。



アメリカでとても多いのが

『離婚訴訟』

アメリカでは
50%以上のカップルが離婚している。

皆結婚する時は
まさか自分たちが
離婚するとなんて思っていない。

だから家を買ったり

子供を作ったり。

その時は皆、
仲良く円満にやっているのだろう。

でも
いざ離婚となり
訴訟となると
人が変わってしまう。

一度は惚れて結婚までした相手が
離婚となると
憎しみ合の戦いになる。

悲しいですよね。
そんな事って。

『争いからは何も生まれない』
『憎しみからは何も生まれない』


私はバツイチ
日本での離婚を経験している

その時私は勉強させられました。



相手に腹を立てれば立てる程
事態は悪い方向へ行く。

相手を変えようとしても
絶対に変わらない。

自分が変わって初めて
相手が変わるんだ

ということを。

そして
相手の幸せを
願えるようになった時に
自分も幸せになれるのだと。


争いからは何も生まれないのだから

憎しみからは憎しみしか生まれない



























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2013年6月24日月曜日

父の日のプレゼント キャンプからDaddyが帰ってきた!

毎年
父の日の週末から1週間
My Husbandが
大好きな
トヨタランドクルーザーの

TLCA

大イベントが行われる。

http://www.rubithon.com/


毎年恒例
父の日のプレゼントは
大好きなランドクルーザーで
キャンプに行く事。
(でも、いつも仕事が入って行けなかったのが、
今年は行けるのでとっても大喜び)

My HusbandのLoveLoveランドクルーザー
バリバリ4駆です。




このイベントが行われるのは
タホシティから
4駆でしか
入って行けないような
山道を
約12マイルくらいの早さで
3〜4時間かけて
入って行く。

ベイエリアからタホまで
約5時間。
そこから3〜4時間かけて
山道と言っても
岩がゴロゴロしている道を
運転する

その道は
車一台しか通れない。
もし
一台の車が壊れたりすると
車が動かせるようになるまで
皆動けなくなる。

そ〜んな大変な思いをしながら
キャンプができる所まで行く


そこは
Rubicon Springs





ここはトイレもシャワーも何も無い
本当にサバイバルの所


みんなキャンプに慣れているので
キッチンを作ったり
トイレを作ったり
バリバリサバイバルキャンプを
楽しむ


夜は本当に静かで
光が無いから星も沢山見えるし
流れ星が雨のように
沢山流れるんですよ。
(実は私も前に何度か行ってるんです。)



ここで各々が
普段の仕事の疲れ
すべてのテクノロジーから離れた生活をして
沢山自然のエネルギーを浴びて帰ってきます


デイナも自然のエネルギーチャージ

思いっきりアメリカンなおじさん



くつろぎタイム

木が刺さった!


もちろん4駆も!!

ひっくり返りそうですが

大丈夫


こんな事を楽しんで

今日Daddyは
無事に帰ってきました。



ここで裏話(笑)

私はこのランドクルーザーの
集まりのキャンプを
『親父大会』
と言っている。

若い人ももちろん参加しているが
ほとんどが親父ばかり。

私は子供が小さい頃
いつもキャンプには一緒に行っていた。

アメリカに住んでいて
特に北カリフォルニアにいるのであれば
大自然のキャンプは
子供にとってもよい勉強になるし
楽しいから良いと思って。
My Husbandの趣味に付き合ってただけなんだけど
それも家族円満のため。

でも
小さい子供を抱えて
用意も長時間のドライブも
とっても大変。
家に戻ってくれば
今度は片付けと洗濯が大変。

なんか
骨休みに行くどころか
疲れに行って
戻ってきてからも疲れて。

私はある時をきっかけに
キャンプに行かなくなりました。


My Husbandは
『Mireはキャンプが嫌いだから』
皆に話していますが
私がキャンプに行かない
本当の理由は

『My Husbandを嫌いにならないため』
なんです。

なにそれ?って

My Husbandはとても短気。
キャンプの用意をしていたり
片付けをしていると
いつもカリカリしている。
そして、
自分の計画通りに事が進まないと
怒りだす。
特に
予定の時間に出発できなかったりするとだめ。

そんなの
子供がいたら時間がかかるのは当たり前。
出かける前から嫌な思いをして
楽しくしようと
一生懸命気を使って

でも
変わらない。

私は
このままだと
My Husbandを
嫌いになるなって思ったんです。
だから
嫌いにならないために
もうキャンプに行くのをやめたんです。


そしてもう一つ

キャンプでは
子供連れ男性が多い。
奥さん抜きで。

でも皆、
子供をほったらかしで
お酒を飲んで話していたり
車をいじっていたり
結局
いつも私が
他の子供まで見なければならなくなる。

私はベビーシッターではない!!

という事で
私はキャンプは大好きだけど
あれから何年も行く事はなくなりました。

今は子供達も大きくなったので
My Husbandと子供達で行く事が多くなりましたが


そんな私が言うのも変ですが
一度は
この壮大なアメリカのキャンプを
経験されてみるとよいですよ。

本当に
別世界ですから!!


テクノロジーの無い世界。
たまには必要ですね。


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2013年6月23日日曜日

ANA サンホゼ〜成田間 7月お得!! な、なんと、 $1,000以下 

先日、
仕事でANAセールスの方と会った。

ANAボーイング787機が
運行されてからもうすぐ一ヶ月。
7月10日からは
毎日就航されるそうです。


実は
ANAセールスの方から
お得なお知らせを頂いてしまいました。

残念ながら
私はToo Lateで購入できないのですが

7月
サンホゼ〜成田線が
なんと
$1,000以下だそうですよ!!

もちろん往復!

でも
この美味しい話は
ここだけです。
他ではこのお値段では出ていません。

もしご興味のある方は
私から
ANAセールスの担当者の連絡先を
お知らせしますので
私宛にご連絡ください。

mire@townii.com





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